このタイトルで「開ける!」と反射してしまったアナタ、根っからのオープン乗りですね^^。そんな貴方(貴女)には申し訳ありませんが、ボクスターの屋根の話題ではありません。遅れましたが、貯め込んでいたネタ第2弾です^^;。
わが家のガレージは1台分しかないので、紺僕購入前は内部に家人のMINI CONVERTIBLE(当時わが家で一番新しかったので)、その前のスペースにワタシの前車という布陣でした。紺僕納車後はこれを逆にして、紺僕様にガレージに納まっていただく予定だったのですが…(下の写真みたいに)
ワタシが通勤快僕で殆ど毎日紺僕を出動させるのに対し、家人は買い物やら、たまーにレンテを病院に連れていく時に使うのが関の山。明らかに稼働率が違います。ということで自然にMINIはガレージの中、紺僕は外、という形が定着していく流れを止めることは出来ませんでした。家庭内の序列(優劣?)が微妙に影響した可能性に関しては、今回コメントを控えさせていただきます(ドキドキ)。
今年の長かった梅雨に濡れる紺僕を見ながら、「こんなことではいけない!」との思いを抱き、解決策を模索することになりました。
まず最初に考えたのは「ガレージの改修=縦方向への延長」でした。季刊Garage Life誌を愛読しているワタシにとっては、「ガレージ内でいろいろ作業する」っていうのは最高のあこがれの対象です(笑)。…が、しかーし!賢明な皆さんならもうお判りでしょう。そう、コレにはかなりの予算が必要になるんです。ごく大雑把に見積もりしてみましたが、洒落にならない額が必要でした(≒紺僕の7~8割)。現在のガレージを壊すのにお金がかかるんですよねぇ。。ということであっさり却下。
続いて、ターゲットになったのはカーポートです。雨と直射日光だけでも防ごうという訳です。もちろんガレージ・ライフ感はかなり薄れてしまいますが。早速WEBで値段を調べてみると…コレがピンキリなんですね~。片側支持か両側か、屋根の形はどうするか、耐雪や耐風強度は?耐紫外線は?などなど様々な選択肢があって、かなり悩むことになりました。結局、わが家のガレージ前スペースには2台分のスペースがあること、海に近く台風の時などはかなりの強風が吹くことなどを考慮して、柱の位置などを工務店と相談して決定しました。お盆明けから着工し、約1週間で完成したのがこれです。
屋根はフラットタイプ…なんですが、実は瓦みたいに一枚一枚少し傾斜がついてるんですね。
素材は熱戦遮断タイプFRP、のハズです(^^;
9月に入っていきなり涼しくなってしまったので、熱線遮断の効果はよく判りませんが(^^;;、
雨の日でも濡れずに乗り込めるし、少々の風では降りこみもありません。先日の颱風でもとりあえず破損しませんでしたので、耐風性能もとりあえず合格のようです。現時点では大満足ですが、今後メンテナンスなどがどうなるのかが心配ですね。台風一過の今日はかなりゴミが屋根上に溜まっていましたし…
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