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2006年8月10日 (木)

夏夕(なつゆふべ)

梅雨明け以来、猛暑、酷暑の日が続いていますが、皆様お元気でしょうか?こうなると平安時代の女流作家の言を待たずとも、「夏は夜ですな~」となりますね。
 という訳で先週の土曜日(8月5日)は、久々に夜の海に出てきました。10数年前、当時の同僚の紹介で出会ってから、時々船に乗せてもらっているヨットのオーナーがいらっしゃるのですが、先日もいつものようにずうずうしくお邪魔させていただきました。当日は地元のクラブレースで毎夏恒例のイブニングレースでした。レースといってもまさに草レースで、博多湾とその周辺を舞台にいつもは10:30頃スタートで実施されています。でも夏のこの1戦だけは19:00スタートで行われます。暑さを避けての事だと思うのですが、夕凪に苦しめられるレースでもあります(笑)。24:00近くになっても、多くの艇が折り返し点にもたどり着けずノーレースになったことさえあるようです。
 久しぶりの参加で、さらに仕事が押してしまったので遅刻までしてしまい、おまけに我がオーナーはは今年新艇に乗り換えたばかり。ワタシはゲスト扱い(=重要な仕事は回ってこない)とタカをくくっていたのですが、なぜか参加人数が少なくメインシート(メインセールを操作するロープ)を持たされてしまいました。まぁ、スキッパー(艇長)の近くにいて、その怒号指令のままに操作するだけですから、一番重要でないと言えますが。。。
 当日のコースは能古島を時計回りに1周。梅雨明けが遅れたためか、例年と違って地獄の夕凪にはなりませんでした。赤々と沈みゆく夕陽に向かってスタート!タック(方向転換)を繰り返しながら、風上に向かいます。島の風上側を廻って風下へ…スピン(追い風用セール)を揚げます。さらに一回ジャイブ(方向転換)を決めて、徐々に風上へ。スピンを回収して、さらに風上のゴールへ一直線。21:00前には、トップ集団のお尻の方でゴールすることが出来ました。風にも恵まれましたが、ワタシを含めてお久しぶり(≒素人)のクルーが多かった割にはいい結果でした。コレも新艇効果(笑)? 艇の上からは、遠く対岸の花火大会が楽しめたり、ゴール近くになるとF岡ドームやF岡タワーなど、F岡市の夜景も美しく、上弦を少し回った月に照らされながら、久しぶりの夜の海を堪能できました。
 その代償は1.5~2日後に訪れた筋肉痛(苦笑)。。。普段から動かさないとダメです。。。もう少し時間を作って、船に乗りに行こう乗せてもらおうと誓った週末でした。

Yacht1
今回はデジカメを忘れました(撮るヒマもなかったし)ので、以前のレースでの集合写真を(ワタシは写ってませんが)。。。

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コメント

ほほ〜、こんなご趣味が(笑)
私、海皇紀(マンガ)ファンです。
これは45ftぐらいあるんでしょうか?凄いですね。
昔ニューヨークの田舎に住んでた頃近くの湖で25ft位の船で遊んだのを思い出しましたがスピナカーは使った事が有りません。でも夜のレースって衝突しそうで怖そうですが、どうなんでしょう?
メインシートって責任重大じゃないですか〜。下手打つとジャイブの時に怪我しそうだし。

投稿: manx | 2006年8月11日 (金) 01時35分

何ともセレブなレジャー!雲海が霞む…(笑) しかし、皆さんモモレンジャーですか…(爆)

投稿: ryo716 | 2006年8月11日 (金) 05時26分

ヨット、優雅な部分とハードな部分が有りますよね。
まして、レースとなればなおさらですね。
私はウインドするのでタックよりもレーシングジャイブ!
最近では強風にならないと海に出ないですが(笑)

投稿: caymans | 2006年8月11日 (金) 10時01分

ヨットといえば、「太平洋ひとりぼっち」を思い出しますね(古すぎ)。
私は乗ったことが無いんですが、このサイズだと操縦は体力勝負なんでしょうね。

投稿: qwerty | 2006年8月11日 (金) 17時53分

島流しの囚人さんたちですか?、それとも
海賊集団?。(笑)
しかし、ええ趣味だなぁー。おねいさんを
水着に着替えさせるのに、こんないい手段は
ない!!。

投稿: COOPER99 | 2006年8月11日 (金) 20時56分

>manxさん、こんばんは!
海皇紀、ヨット乗りの間でも人気ありますよ!ワタシはまだ呼んだこと無いんですけど(^^;
この写真の船は41.5ftだったと思います。現在の艇はもう少し短くて軽いようです。manxさんも経験者なんですね!ホントなら責任重大なメインシートですが、ワタシは言われるままに引っ張るだけで、後は頭をぶつけないようにしてるだけでしたので…

投稿: Celeste | 2006年8月11日 (金) 22時10分

>ryoさん、こんばんは~
怒号が飛び交う船上はセレブとはほど遠い世界ですよ(笑)。。。箱根で一人静かに雲海を眺める…(横にきれいなおねいさんがいても可)その方がよっぽどセレブです。

投稿: Celeste | 2006年8月11日 (金) 22時12分

>kazuさん、こんばんは!
kazuさんはウィンドされてらっしゃるので、お判りですね(笑)。あまり優雅な部分には縁が無いんですけど。。
ワタシは強風だとブローチングが怖くて出られません(恥)

投稿: Celeste | 2006年8月11日 (金) 22時19分

>qwertyさん、こんばんは~
堀江謙一さんはやっぱり原点ですね。今でも冒険を続けている姿には憧れます。
船に乗ってるだけならあまり体力いりませんよ(笑)。でも、レースに勝つなら話は別かな…

投稿: Celeste | 2006年8月11日 (金) 22時28分

>COOPERさん、こんばんは~
囚人か、はたまた海賊か…その実態はユニクロ軍団でした(笑)。
オーナーが硬派なので、水着のおねいさんとご一緒したことは無いッス(涙)。。。

投稿: Celeste | 2006年8月11日 (金) 22時31分

おはようございます。
素敵なご趣味をお持ちですね。
ヨットには、詳しくないのですが、ヨットを操作することは、並大抵なことではないという認識があります。
真っ青な海に、真っ白な帆を立てて優雅に進んで行くヨット・・・ヨットを第三者の僕が眺めると、こんな感じで癒されます。
その、何となく進んでいるように見える、そのヨットが、実は操作がハードで、自然の波の流れに流されないように進んで行く・・・上手には書けないのですが、こんなふうに大変さを隠して目的地に進んで行くヨットに、とてもロマンを感じます。

投稿: セイウチ | 2006年8月12日 (土) 08時12分

>セイウチさん、こんにちは!
ただ乗せてもらって、楽しんでいるだけですので「素敵なご趣味」と持ち上げられると、赤面するばかりです。
ワタシも最初に乗るまでは優雅なイメージしかなかったのですが、船上は思ったよりドタバタしていました(笑)。でも風をつかんだ瞬間、音もなくググッと加速するあの感触。やみつきになっています。

投稿: Celeste | 2006年8月12日 (土) 14時49分

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